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日々の体験記

失敗を恐れる人は他者の評価を気にしすぎている

 

イケハヤの「失敗を失敗と思わないための10の技術」を読んでたら

タイトルの言葉が印象に残ったのでそれについてです。

 

失敗を恐れる人は他者の評価を気にしすぎている

他者の評価とは、例えば

「テストの点数が悪くて恥ずかしい思いをした」

「発表会でミスをして恥をかいた」

など子供の頃にはすごく恥ずかしいと思うことです。

 

大体の人は、大人になるにつれて恥ずかしいという思いは消えると思うのですが

大人になってもこういう他者からの評価に苦しめられている人もいます。

 

特に吃音者は「吃って他者から笑われたらどうしよう」という思いを

大人になっても抱えている人が多いので他者からの評価にすごく苦しめられています。

 

実際、声、話すトーン、ボリューム、しゃべり方など誰一人同じ人などいません。

 

この世には意見にも話し方にも正解というものは存在しないのです。

 

なので自分のしゃべり方や名前が言えないことを他人から評価されることは本来おかしく

他者からバカにされたからといって落ち込む必要などありません。

 

ただ、日本の教育上他人と同じように行動するのが正解だと教えられてきたので

自分だけ違う行動をしたり、他人からの評価を無視して生きるのはなかなか勇気がいることです。

 

 

集団に属さず個人で生きる

学校や会社に属しているとどうしても周りを意識して行動してしまうので

 

「吃ったらどうしよう」や「吃るのを他人に聞かれたくない」という感情が生まれます。

 

これは集団にいる以上変えることはできないと思います。

 

僕はこの周りの評価を気にしすぎる性格でしたので学校や会社では思うように行動できませんでした。

 

他のクラスの子やほかの会社の人とは仲良くなれるのに会社では吃音に囚われ偽りの自分でいてしまう。。。

 

これを変えるには

・外回り営業職で社外と交流する

フリーランスとして個人で生きる

・少人数の会社で吃りを聞かれない状況下で行動する

 

こうすることで他者からの評価を気にするのを軽減でき

ストレスを溜めずに生活できると思います。

 

友達に合わせて行きたくない場所に行ったり、無駄な時間を過ごす。

上司に忖度して遅くまで飲みに付き合う

 

こんなことをしても評価が上がる時代は終わりに近づいています。

 

周りに流されない、自分なりの正解を見つけ行動したいですね。