ucmilan

日々の体験記

吃音以外の障害

自分が吃音者であることを認めてから

吃音以外の障害にも興味を持つようになった。

まず、大人のADHD

吃音が発達障害の一種であることから発達障害には興味があった。

実際、発達障害ADHDアスペルガーとそれぞれ特性は違うので詳しくはこちらを。

これを読んだ感想は、読んでるうちにそれぞれが自分に当てはまってちょっと嫌な気分になったり。。。

まあね、実際病院行ってないから診断もされてないし単なる思い込みだけどね。

吃音を認める前は障害者をバカにしたり避けたりしたりしてたからその罰で吃音が悪化したと思うし、吃音になったからこそ個々が抱える障害を理解しようと思えたからそれは吃音でよかったと思える点(本当は良かったと思えるなんで思いたくないけど)

ただ、ADHDの注意不足や落ち着きのなさ、

吃音の言葉が滑らかに出ないことは

普段生活してから目には見えないから理解されづらいのはなかなか辛い。

 

目に見える障害の本はこれ。

顔ニモマケズ

これは吃音やADHDに比べれば目に見えるし

ファーストインプレッションは相手は引くし恐れることが多いと思う。

間違いなく見た目で差別を受けるため目に見えない障害よりかは辛いが、カミングアウトしなくても相手にわかってもらえる点はいい。

本文にも書いてあったが

幼少期から見た目に対するいじめが多いため

成人になるにつれて気にしなくなるメンタルを持てるよになれるのだろうか(そもそも何千回も言われたら言い返すのが面倒なのが本音なのだろうか)

吃音も3、40代の人曰く、年が取るにつれ気にしなくなるという意見はよく耳にするので障害に打ち勝つとはメンタルを鍛えることだなと思う。

Twitterでも吃音でネガティブツイートをしている人が多いが、そもそも吃音がなくなっても人とコミュニケーションをちゃんと取れる人なのか、社会で生きていける人なのか疑問。

もう吃音受け入れ障害者と認め、健常者と違うちょっと変わった人として生きればいいのにって思う。

まあ何が言いたいかって、人は健常者でも何かしら障害(目が悪い、咳払いうるさい、ハゲ)を抱えてるから、吃音やその他障害をバカにされたら、

「死ね、ハゲ」ぐらいの罵倒を浴びせていいと思う。

そういうメンタルを手に入れられたらもう障害に打ち勝てるよ。

 

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